金属アレルギーを起こしにくいはずのシルバーアクセサリーを使っていても、症状が出てしまうケースはあります。

そこで本記事では、アクセサリーに使われるシルバーの特性から、症状が起きてしまった場合の対処法、安心して身につけられるアクセサリーの選び方まで解説していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

シルバーはほかの金属と混ぜて合金として使われる素材

シルバー合金としての活用が一般的

アクセサリーの硬度を補強するため

シルバーそのものは、金属アレルギーを起こしにくい素材として知られています。

しかしアクセサリーの材料にするには硬度が足りないため、ほかの金属と混ぜてシルバー合金として活用されることが一般的です。

シルバーアクセサリーには、シルバー以外の金属が使われていることを把握しておきましょう。

シルバーの金属アレルギーは割金の銅・ニッケル・亜鉛などが原因

割金に使われる金属は

金属アレルギーを発症する原因にも

シルバーアクセサリーで金属アレルギーを発症する場合、シルバーに混ぜられた金属(割金)が原因になっていることが考えられます。

割金に使われることが多い金属は以下の通りです。

  • ニッケル
  • 亜鉛
  • アルミニウム

いずれも金属アレルギーの原因になりえますが、特にニッケルや亜鉛は症状が出やすいといわれています。

金属アレルギーの症状が出たら、割金に使われている金属を疑ってみましょう。

シルバーアクセサリーで金属アレルギーの症状が出たら対策すべきこと

対処方法を紹介

安心して自分に合ったアクセサリーを選ぶために

本章では、金属アレルギー対策のためにシルバーアクセサリーを選んだのに、症状が出てしまった際にできる対策を紹介していきます。

  • すぐに着用を中止する
  • 皮膚科を受診する
  • 金属アレルギーのパッチテストを受ける

すぐに着用を中止する

金属アレルギーの症状であるかゆみ・かぶれが発生したら、すぐにアクセサリーを外しましょう。

「着けているうちに慣れるかもしれない」と着用し続ける方もいますが、実は逆効果。金属アレルギーの一番の対策は、原因になった金属に触れないことです。

アクセサリーを外したあとは触れていた部分を優しく洗い流し、金属の成分が肌に残らないようにしましょう。

皮膚科を受診する

皮膚に炎症が起きている場合は、皮膚科を受診しましょう。症状に応じて適切な手当と処方を受けられるため、早期の回復を期待できます。

なお病院選びの際は、次の項目で紹介する金属アレルギーテストを実施しているところを選ぶと便利です。

金属アレルギーのパッチテストを受ける

金属アレルギーを起こさないためには、原因となった金属に接触しないことが有効です。より確実にするために、金属アレルギーのパッチテストを受けてみましょう。

パッチテストは主に以下の診療科で取り扱っていますが、病院へ行く前に問い合わせておくことをおすすめします。

  • 皮膚科
  • アレルギー科
  • 歯科など

パッチテストは病院によってテスト形式が異なりますが、おおむね以下の手順で行われます。

  1. テスト試薬をテープで素肌に貼り付ける
  2. 医師が指定する時間になったら試薬を剥がす
  3. 再度診察を受けて、原因の判定を受ける

パッチテストの費用は、1,000円~3,000円程度のケースが多いようです。詳しくは来院予定の病院へ問い合わせてみてください。

テストによって原因の金属が判明すれば、安心して自分の肌にあったアクセサリーを選べるでしょう。

金属アレルギーでも安心してシルバーアクセサリーを身に着けるには

重要なポイントを紹介

シルバーのアクセサリーを着けたい方へ

金属アレルギーでもシルバーのアクセサリーを身に着けたい方が、シルバーアクセサリーを選ぶ上で重要なポイントを紹介していきます。

スターリングシルバー925のアクセサリーを選ぶ

金属アレルギーの方がシルバーのアクセサリーを選ぶなら、「スターリングシルバー925」と書かれているものをおすすめします。

スターリングシルバー925はシルバー92.5%、銅7.5%から構成されており、ほかの金属は含まれていません。

なお、よく見かける「シルバー925」では、シルバー以外の7.5%に使われる金属に対して規定がないため、銅よりもアレルギー発症リスクの高いものが含まれている可能性があります。

銅に対してアレルギーがなく、より安心して身に着けられるアクセサリーが欲しいなら、スターリングシルバー925を選びましょう。

金属アレルギー対応のコーティングが施されたアクセサリーを選ぶ

予算などの都合で地金の素材にこだわることが難しい場合は、金属アレルギー対応のコーティングもおすすめです。

地金の表面を金属アレルギーを起こしにくい素材でコーティングすることで、肌が守られます。

代表的なものにロジウムコーティングがありますが、どのような素材のコーティングも永続的なものではありません。衝撃や摩擦ではがれてしまうリスクがあるため、優しく取り扱ってください。

可能であれば購入時に、再度コーティングできる素材か問い合わせておくとメンテナンスの計画を立てやすいでしょう。

サージカルステンレス316Lも検討してみる


デザイン面からシルバー色を好んでいる場合は、サージカルステンレス316Lも検討してみましょう。

サージカルステンレス316Lは構造上、金属アレルギーになりにくい素材として知られており、お手入れをほとんど必要としない手軽さも相まって非常に人気のあるアクセサリーです。

金属アレルギー対策の場合は、必ず「316L」表記がついているものを選びましょう。

選べる744種類ピアス

ブランド:Jewelry Museum
素材:サージカルステンレス(SUS316L)

商品はこちら

金属アレルギー対応のアクセサリーをお探しなら

ジュエリーミュージアムで

金属アレルギーの方もそうでない方も

金属アレルギーでも安心して身につけられるアクセサリーをお探しの方は、ジュエリーミュージアムを訪れてみてください。

汗や体液に触れる機会の多いネックレスやピアスは、特に金属アレルギーを起こしやすいため、金属アレルギー対応素材のアイテムがおすすめです。

コインネックレス

ブランド:Jewelry Museum
素材:サージカルステンレス(SUS316L)

商品はこちら

ジュエリーミュージアムでは幅広い素材のアクセサリーを豊富に取り扱っているため、金属アレルギーの方もそうでない方もお気に入りの一品を探してみてくださいね。


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